医療法人クリニック岡田 内科・循環器内科・心臓血管外科

 

下肢静脈瘤とは

下肢表在静脈の逆流防止弁が破壊されることが原因です(けがと一緒なので薬では治りません)

過剰な圧力が原因となるため、立ち仕事や妊娠・出産などが危険因子で、中年以降の女性に多いのが特徴です

放置すると静脈炎を起こし、稀ではありますが重症化すると皮膚潰瘍を形成することもあります

下肢静脈瘤の治療

専用のストッキングにより下肢を圧迫し、静脈の逆流を抑えます(破壊された弁の代わりをします)

静脈瘤の進行を抑え、下肢症状(むくみ、だるさ、等)を軽減します

着用を継続しないと元に戻ってしまいます(効果は着用時のみです)

ストッキング療法

手術

手術希望の方は佐久総合病院にてお願いしております(本院での対応となります)

水曜日、金曜日午後が専門外来となっております

日帰りでの手術が可能です(詳しいことは診察時にご説明致します)

佐久総合病院の静脈瘤治療のご紹介パンフレットです。ご覧ください。  

その他の治療

高位結紮術、不全交通枝結紮術、硬化療法などありますが、あくまでも追加治療の位置づけです

状態によって適応が決まりますのでご相談下さい

下肢静脈瘤の解説サイトはこちら

下肢静脈瘤サイトhttp://www.varicose-vein.jp/index.html

TEL 0268-24-2662

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